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ウィキペディア創設者、ジミー・ウェールズからのメッセージをお読みください (Wikipedia) 使用条件 条件なし 効果 [全般][支援] このカードを表にしているキャラクターに対し、 他のキャラクターは支援行動で所持している能力カードを寄付できる。 その後1D6を振り3以下が出た場合、 そのキャラクターに対して感謝の言葉を告げ、このカードを譲渡する。 備考 1D6を振るのはこの能力カードを所持しているプレイヤーです。 この能力カードへの意見 名前 コメント
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今、僕は背もたれもない粗末な椅子に腰かけ本を読んでいる。 僕の今いる部屋、というよりは建物は小さな掘っ立て小屋だ。 地上高い塔の屋上に建てられているため時折強い風が吹いてこの粗末な作りの建物に風が入りこむ。 バタン!バタバタ! 扉が開けられ、風ではなく人が侵入してくる。その風よりも無粋な来訪者はピンク色の髪をした少女だ。 「何してんのよ、アンタはーーーー!!!!!!」 彼女は地面を踏み抜くんじゃないかと思うほど荒い歩き方で僕のもとまで来る。 そして小屋が震えるんじゃないかというほどの大音声を耳元で張り上げた。 そこまでしなくても聞こえる。うるさくてしょうがない。 「何を騒いでいるんだ、君は」 「何を?っじゃないわよ!品評会よ、品評会!!」 本当にうるさい少女だ。 しかしはて?品評会とはいったいなんだったか? 「アンタがいないせいで不参加になっちゃってとんだ恥さらしよ!ああ、もうせっかく姫さまがせっかくいらしたのに……」 彼女が勝手に喋っていく情報から僕は品評会が何かを思い出した。 そう、確か魔法使いたちが自分たちの呼び出した使い魔をお披露目する舞台であるということだ。 さて、なぜそのようなもので僕が少女に責められているかというと、 目の前の少女ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールが魔法使いで、 僕こと森近霖之助は彼女の使い魔であるということになっているからだ。 しかし使い魔と言っても僕は無縁塚で見つけた鏡に触れただけだ。 そうしたらいつの間にか、幻想郷とは違う――しかし外の世界とも違う――世界に連れてこられ、無理矢理接吻をされて使い魔の契約をさせられた。 そのような強引な使い魔との契約があるであろうか。どう考えても無効だ。 だがそのような方向に議論を進めるのはやめておく。 このルイズという少女は何やら頭が固く、その契約の無効を訴えてもまるで話が通じないのだ。 しかし商売でもっとも相手にしたくないタイプかと言うとそうでもない。 頑なな部分もある分、妙に律儀で言質をとることが出来れば良い顧客となるだろう。 世間一般的に言うなら詐欺に引っかかりそうなタイプというやつかもしれない。 だいたい…… 「八卦炉を君に与えたことで僕は使い魔としての義務を果たさなくていいという契約だったんじゃなかったのか?」 うぐ。と、短気なわりには律儀な少女は言葉を詰まらせる。 「で、でも……」 「でもも、何もないだろう。そもそも僕が品評会に出たところで何をすればいいんだい?突っ立っているだけでいいのかい?」 そこでルイズは今気付いたという顔をする。 「え、それは使い魔だから何か特技を見せればいんだけど……」 言葉を続いてくうちに声は重くなっていく。彼女もようやく気付いたようだ。 そう、僕の能力は「道具の名と用途がわかる程度の能力」だ。 道具屋の自分にとっては最高の能力であるが、誰かに見せるのに向いている能力ではないだろう。 多くの人間に見られながら持ってこられた道具の名前と用途を言い当てるような隠し芸じみたことをする自分の姿を想像するとぞっとしない。 というか面白くもないだろう。きっと同じ想像をルイズもしたはずだ。 桃色少女は、はあと溜め息をついた。 「役立たず…」 失礼なことを言う。僕の能力は見世物ではないということだ。 「もういいわ。お茶でも飲むから」 彼女は気を取り直したようであった。以前までお茶を置いていた場所を探している。 「ああ、お茶はそこの棚に置いてあるから」 僕は新しくお茶置き場になった少し高いところにある棚を指さした。 「ありがと」 「でも緑茶には手をつけないでくれよ」 この世界では紅茶が主流らしく緑茶はなかなか手に入らないのだ。 飲まないわよ。 ルイズは返答しながら体を伸ばして棚の上に手を伸ばそうとする。しかし背が足りないために届かない。 僕のいた幻想郷では空を飛ぶ能力は何かしらの力を持つ者はみなが持っている能力であった。 それと同様にこの世界の魔法使いたちも空を飛ぶ魔法というのは基本的な魔法の一つであるらしい。 しかし目の前の少女は、うんしょうんしょと言っているだけで地から足を浮かす気配はない。これはこの少女が魔法を使えないためだ。 正確には魔法を使おうとすると爆発ばかり起こってしまうというものらしいが。 とはいえ彼女が魔法を使えないおかげで自分は八卦路を最大の価値で売りつけることが出来たわけだが…… 「ちょっと見てないでとってよ」 自分の体格では取れないと悟ったルイズが頬を膨らませて文句を言ってくる。 「やれやれ、人づかいが荒いね」 「荒くないわよ。だいたいあんたはいつも……」 「はい」 また文句を言いそうなルイズにお茶っ葉を手渡す。もちろん、虎の子の緑茶ではなくこの世界で一般的な紅茶の葉だ。 「む……ありがと」 ルイズは小屋の奥のほうに入っていった。奥といってもこの小さな掘っ立て小屋にそこまでの広さはないので単にお茶を沸かしに行っただけだ。 ところでこの小屋の主は僕ではない。コルベールという魔法教師だ。 少し頭の寂しい魔法使いでどこか頼り気なく見えるものの、科学への熱意は素晴らしい。 彼は魔法のために、科学が発展していないこの世界で科学の重要性に一人着目し、そして原始的なものではあるがエンジンを作成していた。 僕は彼に感銘を受け、そして彼も僕の知識に感心を持ち協力関係になったというわけだ。 そういうわけでたびたび僕は彼の研究室であるこの小屋に訪れている。 ルイズは来る理由などないはずだが、僕の主だと言い、たびたび訪れお茶をちょうだいすることを当たり前としつつある。 ずいぶんとたくましいことだ。そういえば彼女には新しいお茶の置き場は高すぎたようだ。また別の低い場所に移し直すか。 それとも空でも飛べるように何かアイテムを作って渡すのもいいかもしれない。彼女はきっと喜ぶだろう。 この世界に来てすぐに八卦路を渡したときのことを思い出す。 会ってすぐに彼女が魔法を使えないことに悩んでいるのはわかったから、魔法を使えるようにするマジックアイテムを作って渡した。 手持ちとこの世界の材料で作った、ちょうど魔理沙に渡した八卦路のレプリカのようなものだ。 客の欲しがっているものを渡すのは商売では当然のことであり、そうやって彼女から生活条件の改善を勝ち取ろうとしたわけだ。 そしてそれは結論からいえば大成功であった。 「な、なによ!ちょ、ちょっと火が出ただけじゃない!!」 などと口では言っていたが彼女の魔力によって八卦路からちょっと火が出たときの彼女の嬉しそうな顔といったらなかった。 打算目的で作ったのに、商売人として誇らしい気持ちになるほどであった。 きっと今もお湯を沸かすために八卦路を使ってちょっと火を出して嬉しそうにしているに違いない。 「この小屋やっぱり暗いわね」 そうこう考えごとをしているうちにルイズが戻ってきた。 「やあ、嬉しそうだね」 「はあ?何がよ」 ルイズはぶすっとしていた。 彼女は机の上にティーカップとティーポットを置き、椅子に腰かける。 「いや、僕の作った八卦炉を気に入ってくれてるかっていう話だよ」 「どうしてそういう話になるのよ……」 どうやらイマイチ僕の言いたいことは伝わっていなかったようだ。 「まあ…もしかしたら…気に入ってるかもしれないわね……」 ルイズはポケットから八卦路を取り出して手元で転がすように撫でる。 「かもしれないってどういうことだい」 「もう、うるさいわね。いいじゃないなんでも……。でも役に立ったのは認めていいかもね」 ルイズは不満げに顔を背けてから喋り始めた。その横顔から察するにやはり八卦路を気に入っているのであろう。 「これのおかげでギーシュとの決闘にも勝てたし。土くれのフーケにも勝てて、勲章もらっちゃうし」 「うん、道具屋としてアイテムを気に入ってくれたようで何よりだ」 ギーシュと決闘したときは停学喰らっちゃうし、実家に呼び出されたりで散々だったけどね。と不満を笑みのまま更にこぼす。 「まさかどっちにしてもアンタが何にも助けてくれないとは思わなかったけど」 笑みが薄くなりジトっと僕を見てくる。 「何を言っているんだい。どっちにしても僕が八卦炉を渡したおかげでどうにかなったんだろう?」 はあ、とルイズは溜め息を吐いた。 「アンタってそういうヤツよね……。使い魔とかおいといて大人として少女が決闘したり、冒険に出たりするのをなんとも思わないの?」 「別にいいんじゃないか。僕の周りはそういう子ばっかりだったよ」 「どんなところに住んでたのよ……」 ルイズは呆れたようだった。確かに霊夢にしても魔理沙にしても普通じゃないかもしれないな。 普通を売りにしている魔理沙が知ったら憤慨するかもしれないが。 どっちにしてもわたしの決めたことなんだからアンタに色々言うのはおかど違いなんだろうけどね。 と、ルイズは自己完結した。そこまでわかってるなら愚痴を言うのをやめて欲しいのだが……。 それから彼女は紅茶を入れてゆっくりと飲み干した。 「ね、ねえ。ところで八卦路の改造予定って今のところあるかしら?な、ないなら別にいいのよ!?期待してるわけじゃないんだから!」 なぜか焦った風だ。どうやらルイズという少女嬉しいことや期待を表すことはよくないことだと思っているらしい。 だが感情を表現することは、心から出来ている妖怪はもちろん人間にとっても重要なことであり隠すようなことではない。 もっとも今のルイズだと全く隠せていないので問題にはならないが。 「ねえ、どうなのよ」 焦れて更に彼女は質問を重ねてくる。 「そうだね、この世界の魔法についても少しわかってきたしグレードアップしてもいいかもしれないね」 「ほんと!」 少女は嬉しそうに椅子から立ち上がる。 その後、自然と立ち上がったことに気付き、すごすごと椅子に腰かけてから、コホンと咳払いをしてから平静を装ったつもりで尋ねてくる。 「この世界の魔法についてわかったってどういうことかしら?」 「ああ、この世界の魔法は土・水・火・風の4つに分かれているだろう」 「当然」 「万物を分類分けする上でこれはかなり基本的な枠組みであるんだ。 地・水・火・風の4属性というのはね。だけど僕はこの世界の魔法は単純に土や水の力を使った魔法ではないと考えている」 「はあ?何言ってるの?」 ルイズは理解できないという顔だ。この世界で育った人間にはなかなか想像しづらい考えだったのかもしれない。 「土や火などのものから力が具現化されていると考えるにはあまりに能力が限定されているということさ。 つまり土・水・火・風からそれぞれの属性が生まれたのではなく、それぞれの属性に土・水・火・風の名前が当てはめられたのさ」 「何言ってるのよ……。ちゃんとそれぞれの魔法はそれぞれの物質を操れるじゃない……」 「魔法という精神面の強いものに物質をどうこうできるかはあまり意味のない話さ。重要なのはその意味合いだ」 意味合い?と、ルイズは額にしわを寄せながら首をひねる。 「そう、このハルケギニアの魔法はあまりに意味が限定されている。 たとえばハルケギニアでは火は戦闘向きで、水はそうじゃないとされているようだね」 「そんなの当然じゃない。火なんか攻撃以外になんの役に立つのよ」 やれやれ、これはどうやら1から説明しないといけないようだ。 「たしかに火には破壊という側面はある。 イ ザ ナ ミ カ グ ツ チ それは伊邪那美が火の神軻遇突智を生み出す際に焼死してしまったことから、火は存在したとき、あるいはその前から破壊的側面を持つと言える」 「えっ?ちょっとイザナミ…と、カグツチって…?」。 「しかし火は同時に恵みの象徴であり、開明の象徴でもある。 巨大な火、つまり太陽によってあらゆるもの育まれ、人は火とともに成長をした。 これは水にもいえることだ。水は確かに癒しの象徴だが、人が扱いきれないほどの巨大な力でもある。 大水の氾濫の恐ろしさは今さら言うことでもないだろう」 「無視するってどういうことよ……。つまりリンノスケはそれぞれの属性にしては効果の範囲が狭いって言いたいの」 「ずいぶんとざっくりとまとめてくれたが、そういう認識くらいのほうが君には分かりやすいからね。 戦闘に向いているかどうかで、火、風、土、水という順にはっきりするのはおかしいだろうね」 ふーん、とルイズは言葉を咀嚼しているようだ。 「なんかアンタに八卦炉改造頼んで大丈夫なのか心配になってきたわ」 ルイズは疑わしげな目でじとりとこちらを見てくる。 なぜそうなるんだ。 ルイズを納得させようと決意したとき、小屋の扉が開いた。 「やっぱりいましたね、ミスタ・モリチカ。おや、ミス・ヴァリエールもいるのですか?」 この小屋の主であるコルベールが帰ってきたようだ。 「おかえり、コルベール」 「失礼しています、コルベール先生」 ルイズも丁寧に頭を下げる。 「いやいや別にいんだよ。それよりも今日はいい月ですよ、どうですか一杯?」 そう言われて僕とルイズは窓の外を見た。話をしている内に、空は闇色に染め上げられていたようだ。 黒の空に小さな点の如き星たちと、大きな二つの月が浮かんでいる。 「わたしもご一緒させてもらってもいいですか?」 「あなたもですか?」 コルベールはルイズの申し出に迷ったようだ。たしかにあまり今までルイズと酒盛りした記憶はない。 「いいんじゃないですか。多いほうが楽しいこともあるそうですよ」 そう言うとルイズが驚いたように僕を見て来た。 「助け舟出すなんて珍しいわね」 「二つの月の魔力にあてられたんだろう。それと知り合いたちが騒がしく酒を飲むのが好きだったのを思い出してね」 「私は騒がしくなんてないわよ」 ルイズはむくれ、コルベールは笑いながらワインとチーズを机の上においた。 この世界に来てからワインばかり飲んでいるため、日本酒が恋しい。 とはいえ、緑茶と異なりこれはなかなか見つからないため、今自分で作っているものができるのを期待するしかない。 だが、そもそもこの世界で日本酒が出来るのかという不安もある。 ワイン、それに発酵食品であるチーズがあるということはこの世界にも発酵を促進させる神がいるということに他ならない。 しかし、日本酒は日本で作るから日本酒なのだ。 たとえ幻想郷では日本酒ができる作り方でも、この世界ではワインのようになるか、ひょっとするとチーズのようになるかもしれない。 そして窓の外の二つの月を見る。月とは妖怪にとっても、世界にとっても重要な存在だ。二 つあるというのはそれだけ異常ということに他ならない。二倍だから二倍のご利益などと気のいいことは言って入られないだろう。 「ちょっと、リンノスケ!何ボーッとしてるの」 はっと我に返る。ルイズとコルベールがじっと見てきている。どうやら考えごとにふけりすぎていたようだ。 「まったく…今から乾杯よ。あんまり考えこんで話聞いてないとかやめなさいよ」 「わかったよ」 思わず苦笑してしまう。そうだ、今日はこうやって酒を飲むのだった。 こういう日ならば二つの月も、月になぞらえた団子の数が二倍になると、まるで自分の知り合いの少女たちのように能天気に考えるのが礼儀なのかもしれない。 二人と真っ赤な液体が注がれた硝子細工を合わせたあと、僕は空に浮かぶ二つの団子を眺めながらハルケギニア産の酒を傾けた。
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一括投稿サイトで投稿してるお客様 一括投稿サイトで投稿しますと、「投稿→購読(条件)」となりますので 代理登録させて頂きます。 また、代理登録された後に「解除依頼」メールお送りさせても解除は 行っていません。お手数ですがご自分で解除を行って下さい。 投稿についてのご注意 現在今でも、35文字×8行以上投稿する方が多く見られます。 連絡なしにこちらが勝手に編集させて頂きます。 あまり長文ですと編集しにくく掲載はお断りさせて頂きます。 再投稿について 毎日の投稿・一週間以内の投稿・・・削除させて頂きます。 いつまで立っても守らず規約を読まなかったと判断し 当分の間掲載をお断りさせて頂く場合があります。 再投稿は「一週間以上」立ってから投稿をして下さい。
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森の畔の古道具屋、香霖堂/Kourindo, the Secondhand Store of Forest Edge 森の畔の古道具屋、香霖堂/Kourindo, the Secondhand Store of Forest Edge 伝説の土地 (T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。 (1),(T):あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。それをあなたのライブラリーの一番下に置く。 参考 記憶される幻想郷-レア
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このWIKIのスポンサー広告に、RMTやBOTツールの広告があるため、 下の文を書くようになっていましたが、 運営の配慮によりBOT&RMT広告は排除されたため下記の文は不要になりました。 by.ミコト 以下のスポンサー広告に、 RMTやBOTツールの広告がありますが、絶対に使用しないでください。
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-ノンプレイヤーキャラクター ノンプレイヤーキャラクター 素性 - Profile - キャラクター名 NPC名 コードネーム コードネーム 性別 - 職業 - 所属組織 - 地位 - 経歴 - Charactor Data - 出自 - 状況 - 目的 - 個性 - ワークス - 没入タイプ - ランク - レベル - 人脈 - Connection - 人名 人脈効果 - - - - - - - - - - - - 容姿 - Appearance - 背景 - Background - 性格 - Personality - 備考 - Extra Data - -機体 機体 機体仕様 - Machine Spec - 機体名 機体名 フレーム ベース機体名 所属会社 所属会社名 ランク - 反応限界 - 搭乗者 NPC名 搭載兵器 - Arms Tools - 搭載兵器名 解説 - - - - - - - - - - - - 外観 - Exterior - 背景 - Background - 性能 - Performance - 備考 - Extra Data -
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僕の名は森近 霖之助 とはいっても、僕がお話の主人公ってわけじゃないよ 主役は最近雇った外から来たって言う若い人間、○○君 知ってのとおり僕の店は外来から来た物品を扱ってるからね その辺の事情に通じた者がいたほうがいろいろと都合がいいのさ 「ああっ! また負けた!」 「○○君は無駄な動きが多いね」 彼の操る巨大な人型が爆発した まったく、外の世界から落ちてきたゲームは面白い せいぜい盤ゲームしかないこの世界では、彼が思うよりもずっと刺激が強い遊びだ もっとも、彼からすればすっかり型落ちの遊びなんだろうけど 「違う! 俺の指がすっかりNEXTダッシュに慣れちまってて、前作の調子が取り戻せないんだって!」 「はいはい。それはそうと今日の晩ご飯当番よろしく」 「ちくしょ~~ NEXTPLUS早く幻想入りしねぇかなぁ~~」 彼が慣れていないおかげで、僕は最近ずいぶん楽をさせてもらっている 店番、掃除、選択、ご飯の支度 僕が負けない限り、僕は家政婦を雇ったのと変わらない生活を送れそうだ しかも給金は三食と住居だけでいいというのだからありがたい話である 「でも、君がこのゲームを動かすぴーえすぴーって機械を2台持っててよかったよ。本当ならまだまだ幻想入りしそうもないしね」 「気にしないでくれって。こっちはすっかり型落ちしたやつだからな。まあ重さ以外性能はそう変わらんさ」 「ほんと、君はお人よしだね。その優しさを彼女にも分けてあげたらどうだい? さっきから君の後ろにいるから」 「………こーりん、俺ちょっと出てくるわ」 「「どこに?」」 僕と彼女の声が、見事にハモった ああ、彼女は白狼天狗の犬走 椛さん 元々うちのお客としてたまに来てくれていたんだよ 黙って持ってく、強奪されるのが基本のうちとしては、諸手を挙げて迎えたくなるタイプのお客だね それが、いつの間にか○○君に惚れてしまったらしいんだ 彼女は千里眼を持っているから、○○君はいつだって監視体勢に置かれている 彼女が本気になれば、いつでも彼をさらって行ける それは分かっていても僕も彼もいたって変わらずに接している 理由? 妙なことをすれば本当に彼女がそれを実行してしまいそうだから、かな? ……正直に言うと、いつ彼女が○○君を強奪するのか、内心僕はワクワクしてるところがあるんだけど そうそう見られるものじゃなさそうだしね、そんな面白そうな見世物 「森近さん、この人はいくらですか?」 「金二十枚。破格だよ」 「コラこーりん! 友人を売る気か!」 律儀に買おうとしているのが笑いを誘う 恋に狂ってしまっていても、生来の真面目さは変わらないらしい 「○○さん、私のいないうちに浮気なんてしてませんよね?」 「ずっと見られてると分かってて浮気なんぞするもんか。つか誰とも付き合ってないのに浮気ってなんだよ」 「ひどいです! 先月私と熱く睦み合った夜のことを忘れたんですか!」 「永遠亭の薬師さんから確認取ったんだが、あの時俺に飲ませた薬の効能を大きな声で言ってみようか」 「何のことでしょう」 こんなに盛り上がっているところに水をさすほど、僕は無粋な男じゃないつもりだ なので、二人のやり取りを文庫本片手に傍観することにする なに、いつものことさ ○○君が彼女を上手く操縦できれば、僕は今日も美味しいご飯にありつける 万一失敗すれば、面白い見世物の代わりにまた以前の生活に戻る それだけのことだね 「○○さん、もういい加減に観念して私と一緒に暮らしましょうよ。受け入れ準備はできてるんですよ」 「まあ待て。俺も妖怪の中で暮らすには覚悟がいるんだ。まだ無理だ」 「………そんなこと言って、もしも逃げようなんて思ったら……分かってますよね?」 「……ああ、分かってるよ。まだ死にたくはねーしさ」 なんとか今日は話が付きそうだ そこで僕らしくもないけれど、ちょっと思いつきで水をさしてみた やっぱり僕は無粋な男なのかもしれない 「じゃあ、○○君は椛さんと暮らすのは嫌じゃないんだね?」 「え? あ? まあ、その………そう、かな?」 「本当ですか!?」 「そこで、ウチでは従業員枠が一人余ってるんだけど……どうだい?」 小声で(オイ! どういうつもりだ!?) (大丈夫だよ。彼女は仕事があるし、真面目な性格だからそっちを捨てることなんかないさ) 「わかりました。明日からお世話になります、住み込みで」 「「なに?」」 「大天狗様にお願いして、見張りの仕事は文様に変えてもらいます 文様は今までずっと好き勝手にしてきましたから、きっと配置換えは可能でしょう」 「へ? じゃあ、これから椛はここで働くって、こと?」 「ええ。これからよろしくお願いしますね、○○さんっ!」 それから一日、○○君は口をきいてくれなかった 晩ご飯に出されたカレーは生物が食べられる限界を超えた辛さだったけど、彼が怖くて泣きながら完食した
https://w.atwiki.jp/tokitou/pages/11.html
ここはアドベンチャーワールドです。 貴方が主人公となり、冒険をしてゆきます。 指定された場所へ移ってくださいね。 では、たんとお楽しみください・・・・。 ≫地獄の入り口
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忘。 なんかいつになく物忘れが酷いような気がします霖雫です。 ていうか遂にブログの方はコメント欄にすら嫌われました(何 というわけで返しは例のページにあります>時森さん 明日から修学旅行だっていうのに閉館時間まで居座り続けたってのはネタになるんでしょうか微妙ですかそうですか。 途中一時間ほど留守番を頼まれたので信頼は得ているはず、きっと。パソコン室に続き二度目ですのよ。 おまけ。本日数学の時間にて(話題はlogですが授業は逆関数です)。 先制>じゃあy=log3 xは……、霖雫。 霖雫>Σはいっ!←当てられるの分かってた癖にビビる小心者 先制>霖雫、xが3のときこの関数(y=log3 x)の値はいくらだ? 霖雫>と、1です。 先制>じゃあ、x=1のときはいくらだ? 霖雫>0、です。 先制>だったらx=0のときはどうなる? 霖雫>(な、なぜ今になってそんな初歩的なことを言う……ッ!? まさか、単純に「存在しない」というセオリー通りの味がない答えじゃダメだとでも言うのかッ! くそっ、どっちだ……どっちなんだッ!)……。←思考に口が追いついてない 先制>ん? 普通に値で答えていいんだよ? 霖雫>(「値で」だとッ!? まさか本当に「存在しない」という回答ではダメなのか……ッ! ならば考えろ考えろ考えろ、最も答えに近づくであろう我が回答をッ!!)……マイナス、無限大……です、か? 先制>んー、残念ながら「存在しない」んだよね。対数は真数が正の時だけだし。意地悪な質問悪かったね。 霖雫>(ほうほう……ってええぇぇぇぇええぇぇっ!? 単純に答えて良かったのかよ! 俺の杞憂にかかった労力を返してくれぇぇッ!)……。←あんぐり。 深読みしすぎて損した霖雫の話。 最早ネタにもならん( ぶっちゃけ今夜何置いていったらいいですかね。もうKkdを遠征終了後まで一気に流しちゃう方向でいいですかね。といっても二話しか無いんですがね(ぉぃ それ以外に置き土産を繰り出して欲しい方は……早めにお願いします(何 修学旅行の準備やってきます。
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加入条件 解説 能力ステータス 式神スキル 式神パッシブスキル コメント 加入条件 EX後・・・混沌世界第四層、鉱山4で起きるイベントにて式神になる。 解説 物理チェイス特化の式神。 固有技の万歳アタックは味方全員に一度だけパーフェクト・チェイスを付与するようなもの。 普通に殴るだけなので通常攻撃と同じダメージしか出ないが、 全体攻撃に追撃させれば一瞬で雑魚を全滅させられることもある。 流石に終盤の敵には力不足だが、ゆっくり系が多数出たときなどには 単純に攻撃回数を増やせるため有効となる場面も。 特に、ペリを同時に装備すると最大3回までチェイスするため、味方全体で考えると攻撃回数+15となる。 ラピッドストリームと組み合わせれば、ゆっくり相手の最終兵器にすらなりうる可能性を秘めている。 能力 ステータス Lv HP MP 力 体力 器用さ 素早さ 賢さ 運 1 2 2 1 1 1 1 1 1 5 3 4 3 3 3 2 2 2 10 5 6 4 4 4 4 4 4 15 6 8 6 6 6 5 5 5 20 8 10 7 7 7 6 6 6 30 10 13 9 9 9 8 8 8 40 13 16 11 11 11 10 10 10 50 15 19 13 13 13 12 12 12 60 16 20 14 14 14 12 12 12 70 17 22 15 15 15 13 13 13 80 18 23 16 16 16 14 14 14 90 20 26 18 18 18 16 16 16 99 21 28 19 19 19 17 17 17 式神スキル 名称 系統 消費MP 範囲 遅延 属性 説明 習得条件 ソード・チェイス 物理 6 特殊 2 - 斬属性を含む攻撃を味方が行なった場合に、同じ目標に追撃を行う。威力:中- 最初から ランス・チェイス 物理 6 特殊 2 - 突属性を含む攻撃を味方が行なった場合に、同じ目標に追撃を行う。威力:中- 最初から アックス・チェイス 物理 6 特殊 2 - 殴属性を含む攻撃を味方が行なった場合に、同じ目標に追撃を行う。威力:中- 最初から パーフェクト・チェイス 物理 14 敵単体 3 - 味方が攻撃を行った場合に、同じ目標に追撃を行う。威力:中 Lv30 万歳アタック 18 2 味方全員が全ての攻撃に追撃をできる。 Lv44 式神パッシブスキル 番号 説明 習得条件 1 抵抗:5 最初から 抵抗:10 Lv70 抵抗:15 Lv99 2 4 5 6 コメント 初期スキル:ソード・チェイス ランス・チェイス アックス・チェイス。 レベル30でパーフェクト・チェイス -- 名無しさん (2012-06-02 03 29 22) レベル44で万歳アタック(味方全員が全ての攻撃に追撃をできる。 消費MP18 遅延2)を習得 -- 名無しさん (2012-06-02 03 31 13) パッシブはレベル56現在追加なし -- 名無しさん (2012-06-02 03 31 47) 万歳アタックは何か笑えるw -- 名無しさん (2012-06-05 01 19 28) 万歳アタック強いようでそこまで強くないただ殴るだけwww属性武器装備してるキャラとかなら強くは感じるけどw -- 名無しさん (2012-06-05 01 23 36) 万歳アタックもペリのパッシブで追撃回数増えるのを確認。合計15回も追撃できるのでメタル狩りとかには便利かも。 -- 名無しさん (2012-06-05 19 25 16) ↑追記、こーりんとペリを同じキャラに装備させると追撃が増えます。 -- 名無しさん (2012-06-05 19 27 27) レベル70で抵抗10のパッシブを習得 -- 名無しさん (2012-06-05 23 28 35) レベル70時の能力 HP17 MP22 力15 素早さ13 体力15 賢さ13 器用さ15 運13 -- 名無しさん (2012-06-05 23 58 04) LV99で抵抗15取得 Lv99時のステータス HP21 MP28 力19 素早さ17 体力19 賢さ17 器用さ19 運17 -- 名無しさん (2012-06-08 21 04 40) レベル80時の能力 HP18 MP23 力16 素早さ14 体力16 賢さ14 器用さ16 運14 -- 名無しさん (2012-06-10 15 43 28) しかし、筋トレで疲れたからと神隠しに遭うとかw -- 名無しさん (2012-06-17 11 16 10) ↑アレは吹いたww -- 名無しさん (2012-06-17 13 58 05) 筋トレしてたからさぞや戦士系なパラメータかと思えば、別にそんなことはなかったぜぃ! -- 名無しさん (2012-07-08 01 13 35) まぁ、良くも悪くもザコ散らし専用か -- 名無しさん (2012-07-15 20 30 21) Lv60時のステータス補正、HP16 MP20 力14 体力14 器用さ14 素早さ12 賢さ12 運12です。編集お願いします。 -- 天綺 (2012-12-24 13 04 14) 褌ネタは無いのかね -- 髪 (2013-01-18 16 39 50) ↑↑誰か編集できる人お願いします。 -- 天綺 (2013-01-29 08 18 50) 名前 コメント